お 知 ら せ | 令和7年3月28日 現在 |
初診の診察は、土曜日を除く平日13時から16時(予約制)です。 日曜日と祝日以外の休診日: 4/1(火)〜4/3(木) 5/1(木)〜5/2(金) 6/2(月)〜6/4(水) 7/1(火)〜7/4(金) |
CPAP(シーパップ:経鼻的持続陽圧呼吸法) |
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睡眠時無呼吸症候群の治療法として、現在最も有効性、安全性が確立されています。 就寝時に鼻にマスクを着けて、小型の装置から一定の圧力をかけた空気を送り込み、気道の閉塞を防ぐ方法です。 対症療法なので、毎晩継続する必要があります。 CPAPは、原則的に在宅でのレンタル使用です。月に1回の定期受診が必ず必要となります。 三割負担の方で、毎月、レンタル料・診察料含めて5000円弱の費用がかかります。 |
マウスピース(口腔内装置) |
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軽度の睡眠時無呼吸症候群の場合、マウスピースで症状の改善が得られる事があります。 下あごを前方に突き出させるように工夫したマウスピースを着けて寝ると、気道が広がり、いびきや無呼吸が改善します。 PSGの結果、マウスピースの適応がある患者さんは、専門の歯科を紹介します。 |
耳鼻科的手術 |
小児の睡眠時無呼吸症候群の場合、気道の閉塞の主原因がアデノイド(咽頭扁桃)や口蓋扁桃の肥大であることが多く、手術治療により改善がみられます。 また、CPAP導入後の患者さんでも、鼻中隔彎曲症や鼻ポリープまたは中等度以上の口蓋扁桃肥大など、耳鼻科的疾患がある方ではCPAPの使用が難しい場合もあります。 手術の適応が考えられる場合は、専門の耳鼻科医を紹介、連携して治療を行います。 |